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  夕暮れの時、僕は、子供で賑わっている団地の公園のベンチに座っていました。ちょうど子供がウンテイで遊んでいる時に、僕の左後ろから、16歳くらいの若い黒人が僕に話しかけてきました。「助けたいなら、戻ればいいじゃないか。タイムマシンがあるじゃないか。」と。
僕は、「ほんまや。何で気づかんかったんや。助けれる。」と思い、すぐにタイムマシンのある所に向かいました。

タイムマシンに乗って、友達が亡くなった1年前に時間を設定し、エンターキーのようなボタンを押しました。しかし、『エラー』という表示が出て、友達が亡くなる日の時間に戻ることはできませんでした。
僕は、友達を助けることを諦めました。

次の日、僕は、その友達と遊びたいから、友達が亡くなる前の日に戻ろうと思いました。
タイムマシンでその時間に設定し、エンターキーを押し、その日に戻ることができました。その時、僕は、「友達が死ぬ前の日から友達が死ぬ日までの間で、戻れない時間はどの範囲なのか。それによっては友達を助けれことができる。」と考えました。
そこで、タイムマシンで、現実の時間に戻り、友達が亡くなる前の日で、先程戻った時間より15分遅い時間に設定してその時間に戻ろうとしましたが、『エラー』という表示が出て、戻ることができませんでした。

もう、友達を助けることはできないんだって思い、本当に友達を助けることを諦めました。

それから1年くらい経ったある日、夕暮れに、団地の公園にいました。それから、何を思ったのか、タイムマシンに向かい、友達が亡くなる前の日で、亡くなる15分前に時間を合わせて、エンターキーを押しました。なぜか、その時間に戻ることができました。
僕は「時間にも抜け道があるのか。」と思い、喜びました。

友達を探していると、僕が昔住んでいた団地(黒人と出会った公園ではない)から煙が出ていたので、火事だと思い、その現場に近づきました。
すると、そこには、寝袋にくるまって動かない人が10人ほどいて、その中に友達がいました。「このままでは、焼けて死んでしまう。もう諦めるのは嫌だ。絶対助けてやる」と思い、寝袋を歯や腕で引きちぎり、友達を助けることができました。
友達からは「来るん遅かったな。」としか言われず、特に感謝の言葉はなかったんですが、いつもどおりの友達みたいで、久しぶりに顔が見れて、涙が出ていました。

そして、友達を友達の家まで送り届けました。家には、その母親がいて、泣いて感謝されました。僕も、泣いて、皆んなで喜びました。
僕は、「今から5年後から戻って来たんです。何度も何度も挑戦し諦めて…。やっと助けることができました。」と言いました。

すると、僕の目の前に『エラー』という表示が出てきました。

ここで、目が覚めさした。
現実と夢では、友達の亡くなる原因は違います。黒人と出会った団地は、昔習っていた塾があったり、昔遊び場にしていた場所です。

後味が悪い夢だったので、具体的な夢の意味を知りたいので、投稿させていただきました。どうかよろしくおねがいします。

関連URL：火事の夢の夢占い

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