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  何かの学校の卒業試験で、自分の顔に化粧するという試験を受けている設定です。試験内容は、いつも自分でやってる化粧+、事前に指定された落書きを絵の具で自分の顔に書くというものです。
落書きの指定は、ある人の写真(知らない人。前年度同じ試験を受けた先輩という設定。その先輩の卒業試験直後の写真)を渡されることで知らされ、その写真の人物がやっている通りに自分も落書きしないといけません。
そのお題写真は試験中に見ることができないルールで、事前に覚えておかなくちゃいけないのですが、わたしは全然覚えておらず、準備不足で焦っているところから始まります。
私のお題写真はたぶん、黄色(+ちょっと赤)で目の下にバッテンを書く感じでしたが、見落としがないかとか、線の向きがどうだとか、直前まで確認しています。

30〜40人くらいで受け、全員が一人ずつ順番に鏡の前に立ってやっていきます。
鏡の前のカウンターのようなものがかなり高く、いちいち手をついて上半身をカウンターの上に乗せて鏡を覗き込みます。
一人一人代わりばんこに受けるのに、なぜか「全員で30分以内」というルールで、みな次の人に早く渡せるよう焦りながらやってます。
私には残り10分の時に回ってきて、1から化粧を始めたところ、どうやら他の皆は普通の化粧をかなり済ませてから来ていて、仕上げ+落書きだけにしていたらしく、1からやってる私に非難のヤジが飛ばされます。
焦りすぎて普通の化粧を失敗しまくり、制限時間内に次の人にバトンタッチはおろか、自分の化粧と落書きすら終わらないかも…と焦ってやっている途中で目が覚めました。

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  夢の中の卒業や卒業式は、人生の一区切りや人生の岐路の象徴であり、試験は、自分の価値を試されることやその評価に対する不安の象徴です。また、夢の中の化粧は、自分を魅力的に見せたい気持ち、自分の本心を隠して偽ることなどの象徴であり、落書きは、抑制、不満、ストレスなどの象徴です。

したがって、卒業試験で化粧と落書きをする夢は、あなたが人生の一区切りや人生の岐路を迎えていて、自分の魅力を試されることに対して不安が高まっていたり、あなたが何かに規制されていたりして言いたいことが言えず、心の中に何らかの不満を抱えてストレスを溜め込んでいることを暗示しています。落書きの内容が『黄色(+ちょっと赤)で目の下にバッテンを書く』という意味不明なものですので、不満内容が整理されておらず、漠然とした不満を抱えていることを暗示しています。

また人に非難される夢は、あなたが客観的に自分を観察して、自分が人に比べて劣っている欠点や弱点などを気にしていることを暗示しています。非難される夢や悪口を言われる夢はあなたの向上心の現れですので、悪口の内容を素直に聞いて改めるよう努力しましょう。

さらに、時間がなくて焦る夢は、あなたが人生に焦りを感じていることを暗示しています。 あなたは心身共に疲労を抱えていますが、休養を取れない状況にあったり、周囲の人のプレッシャーを感じて頑張らざるを得ない状況にあったりするようです。このままでは心身の病に陥る可能性がありますので、上司に相談したり、同僚に助けを求めたりするなど何らかの対策を取りましょう。

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