性格診断の概要

占い師・麻衣
簡単四柱推命による、1973年11月13日生まれのあなたの性格、恋愛・セックス、結婚・家庭および適正の診断結果です。
自分の基本的な性格認識した上で、良い点を伸ばし、悪い点は改善するよう心がけましょう。
また、自分の恋愛や結婚のに対する考え方や特徴を知り、異性との交際について真剣に考えましょう。
さらに、自分の適性を参考にして、自分の将来についてしっかり考えましょう。
性格の診断結果 - 1973年11月13日生まれ
あなたは丑年 生まれの木星人(-) です。
木星人(-)の特徴
性格 - 困難を乗り越える強い精神力をもった大器晩成型
木星人は、何ごとに対してもコツコツと着実に成し遂げていく努力家です。
几帳面で忍耐強く、一度目標を決めるとそれに向かって邁進し、どんな困難な事態に陥っても、目的を達成するまで努力しつづけます。
リーダーとして周囲をグングン引っ張ったり、突出した才能によって華々しい活躍をすることは少ないものの、
目標に向かって、確実に一歩一歩、階段を上がっていこうとする姿勢は、生涯を通じて強力な武器になります。
また、感情よりも理性を重んじるタイプですから、木星人の行動にはつねに理性による裏づけがあります。
そのため、たとえ自分の意にそわない状況であっても、感情に流されて衝動的な行動をとることはまずありませんが、
半面、自分の思ったことを相手にうまく伝えられず、まわりの人から誤解されやすいところもあります。
そんな実直でまじめな木星人は、縁の下の力持ち的な存在として一目置かれるなど、周囲の人たちから多大な信頼と尊敬を得ることができるでしょう。
しかし、石橋をたたいて渡る堅実な性格が、かえって裏目にでることもあります。
自分の行為が正しいと納得してからでないと行動を起こさないため、ときには周囲と足並みそろわず、異性から「カタブツ」と敬遠されたりします。
しかも、保守的で冒険を好まない性格に加え、情報をいち早くキャッチして自分のものにするのが大の苦手です。
信用を積み重ねてやっと手がけることができた仕事を土壇場で他人にさらわれたり、決断を遅らせたためにチャンスを逃したりすることが、ままあります。
しかし、どんなにつらい目にあっても、それをはねのけ、乗り越えていく強い精神力をもっているのが木星人の長所です。
長年にわたって裏方に徹しながら人を動かす立場に立つと、驚くほど才能を発揮する木星人には、まさに大器晩成という言葉がピッタリです。
若いころは、重厚にみえる外見のわりに中身がともなっていないといったギャップで損をすることもありますが、年齢を重ねるにつれて、味のある人物に成長していきます。
「影の実力者」といわれる人に一番多いのが木星人なのです。
恋愛・セックス - 理性を重視し奔放な恋愛感情をきらう良識派
六星人のなかでも恋愛下手なのが木星人です。
恋愛とは、ときには感情に身をまかせたり、タイミングをうまくとらえたりすることが重要になりますが、
ものごとを理性的に考え、計画を立てなければ気のすまない木星人は、感情よりも理性を優先してしまうため、
そのタイミングをはずしてしまうことが少なくありません。
木星人は、好意をもっている異性から告白されても、即答することなく、ルックスや家柄、社会的地位や収入など、
相手が理想の条件を満たしているかどうかをじっくり検討します。
そして、あれこれ迷った末、交際を決意するころには、自分の気持ちが整理されてしまい、肝心の恋愛感情が冷めてしまったり、
あるいは、なかなか煮え切らないあなたの態度に失望し、相手が離れていってしまうケースもしばしば見受けられます。
交際がスタートしても、こうした恋愛に対する慎重な姿勢が、相手を知らず知らずのうちに傷つけていることがあります。
あなたは相手を気遺って、理性的に接しているつもりであっても、相手はそれを"冷たい"と感じたりして、自信を失ってしまうことがあるからです。
木星人は、しつけの厳しい家庭で育てられることが多いため、セックスに関して開放的になりつつある世の風潮に流されることはありません。
木星人は、たとえ婚約している相手でも、最後の一線を超えることはできないのです。女性の場合、結婚後、貞淑な妻であろうと努力するでしょう。
ほかの面では一生懸命尽くすあなただけに、夫はそんなあなたのベッドでの態度に困惑してしまうかもしれません。
理性を保つことも大切ですが、お互いの愛情を高めるためには、ときには自分から積極的に相手を求めるのも大切であることを忘れないでください。
結婚・家庭 - 家族を何よりも大切にする「家庭の星」
木星人には、愛情あふれる家庭で育ち、結婚後も家庭を第一と考え、家族を大切にする人が少なくありません。
女性は典型的な良妻賢母、男性は子煩悩で妻を大切にするやさしい夫が多いのが、木星人の特徴です。
これは、木星人が「家庭の星」のもとにあるからです。
基本的に冒険や変化を好まない性格のため、結婚して、ひとたび安住の地を確保すると、あらゆる努力を惜しまず、それを守ろうとします。
特に女性は、炊事、洗濯、子育てをテキパキとこなし、家事全般をそつなくこなしていける人が多く、生活のレベルを他人の家庭とくらべてみたり、
見栄を張って散財したり、流行のファッションで派手に着飾ったりすることはありません。
家族が健康であれば、それだけで幸福を感じるタイプなので、
どんな生活環境にもすんなり順応できますし、つねに良識的な行動を心がけるので、浮気などのトラブルを起こすこともないでしょう。
また、結婚相手の親と同居して老後の世話をすることも苦にならない人が多いようです。
ただし、こうした木星人の生まじめさは、長い家庭生活のなかで裏目にでることもあります。
例えば、女性の場合、仕事上のつき合いで酒に酔って夜遅く帰ってくる夫を責めてしまう傾向にあります。
このような状態がつづくと、夫は、家庭にしばりつけられているような気持ちになり、息抜きの場を他の女性に求めるようになるかもしれません。
そうした状態にならないためにも、時にはおおらかな態度で夫に接することも必要でしょう。
そんな親のもとで育った子どもは、素直で、常識を重んじる聡明な人間に成長します。
しかし、子どもが親と同じ木星人の場合、あまり過保護になり過ぎると、その子の運を親がつぶしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
適性 - 威厳と堅実性を必要とする分野で成功
いつも控えめでもの静かな性格の木星人は、大勢のなかではけっして目立つ存在ではありません。
けれども、成功をおさめるためには欠かせない忍耐力と、何ごとにも努力を惜しまないという点では、人並み外れたものがあります。
女性の場合は、事務系のOLや秘書、スタイリスト、宝石鑑定士、ピアノ教師等が、木星人のまじめで堅実な性格を活かせる職業として適しています。
仕事を生きがいとしていくのならば、医師や薬剤師のように、資格が必要な職業を選ぶことです。
努力家のあなたは、どんなに時間がかかっても、かならず資格を取得できるはずです。
男性の場合、医師、研究者、エンジニアなどがその代表ですが、忍耐力が要求される翻訳や辞書の編集にたずさわるのも、木星人にふさわしい仕事といえます。
また、重厚な仕事や威厳と寛容が必要な仕事も、木星人にとって将来大きな飛躍が期待できる職業です。
例えば、金融業、弁護士、裁判官、大学教授、上場企業の管理職、政治家等です。
なお、骨董品は木星人に幸運をもたらす品物ですから、古美術商、博物館職員、郷土史研究家などの分野でも成功する可能性が高いかもしれません。