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  16年前に別れた大学時代の元彼が夢に出てきました。ややフォーマルな、何かの集まりで、彼と同郷の幼馴染みの男性がまず登場し、私に向かって「○○(元彼)も来るから会っていきなよ」と勧められて、エレベーターに乗り、エレベーターのなかに元彼が居ました。雑居ビルのようなものではなく、広々として、ガラス張りの明るいエレベーターでした。二人きりで、これまでの近況を報告しあい、元気でやっていることに安堵しました。目的の上の階についたと思われるところで、隣に寝ていた子供の泣き声で自然と目が覚めました。

付き合っていた当時も元彼と幼馴染みは仲がよかったです。別れた理由は就職で離れたこともありましたが、私が、私の家庭の事情を元彼に伝えること、ひいては結婚によって巻き込むことに抵抗があり、別れを切り出しました。別れてからはずうっと連絡を取らず、半年ほど前から、ちょこちょこと、元彼が夢に出てくるようになりました。それまではみることはありませんでした。

夢の中で会うときは、四回目くらいなのですが、いつも二人ともご機嫌で、他愛もない感じ(付き合っていたときの自然な雰囲気)で過ごして、夢から覚めると、とても嬉しい感じが残っています。

関連URL：元彼の夢の夢占い

  元彼や元カノに再会する夢は、殆どの場合において、元彼や元カノの事をまだ忘れられていないことを暗示しています。 特に、別れてからそれ程期間が経過していない場合には、元彼や元カノにまだ未練が残っており、会いたいという願望を引きずっている可能性が高そうです。 また、元彼や元カノに対するあなたの思い入れが強いけれども相手に振られたり、好きだけれども否応無く別れた場合には、相当長い時間が経過しても未練が残っている場合があります。 思い入れが強かった相手を思い出すことは悪いことではありませんが、過去の記憶が邪魔をして新たな恋愛に踏み出せないケースも多いようです。 しかし、新たな恋愛が始まれば、徐々に過去の恋愛の記憶は風化して行くでしょう。

一方、既にほとんど忘れてしまっている元彼や元カノに再会する夢は、元彼や元カノとの再会の予見夢であったり、何かの連想から過去の記憶を懐かしんでいることを暗示しています。 このケースでは、恋愛感情ではなく、懐かしむ気持ちから会いたいと思っていたり、相手がその後どうしているのか気にかけていたりすることを暗示しています。

エレベーターの夢は、あなたが置かれた環境の急激な変化や気持ちの急激な変化の象徴です。明るいエレベーターの夢はあなたがポジティブ思考であることを暗示しています。ただし、ガラス張りの明るいエレベーターの夢は、ガラス張りのビルの夢やガラス張りの部屋の夢と同じで、あなたの見栄や口が災いして、目標達成や恋愛などあなたが目指しているものを逃してしまうことを暗示しています。

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