【表示範囲】メッセージ1～メッセージ2（全 2メッセージ中） 

  半月ほど前に見た夢と3ヶ月ほど前に見た夢に、タイトルのような共通点がありましたので気になりました。

・1つ目
上り電車に乗っていて、目的地の一つ前の駅で降りてしまいました。
近くの座席に座っていた30歳過ぎくらいの母親と幼い子供二人の親子連れが、特に悪い意味ではなく私を気にしているようでしたが、私のほうは良い気分ではありませんでした。
電車を降りてからは元々の目的地だった駅まで歩いて向かうことにしましたが、道を間違えて奇妙な建物に辿り着きました。
どう奇妙なのかと言えば、外観は学校の体育館のようでしたが内部はからくり屋敷のように複雑という具合です。
建物の中を彷徨っていると、体格の良い40歳前後の男性二人の姿が見えました。理由は分かりませんが私は危険だと思って、彼らに見付からないうちに他のエリアに行こうとしました。
ところが上手く行かず、いくらもしないうちに正面からばったり出くわしてしまいました。
実際のところ私に危害を加えるような人たちではなく、何を気にするようでもなくすれ違いましたが、夢の中では私のほうは内心怯えていました。
とにかく早くここを出たいと思いつつ歩き回るうち、何とか外に出られましたが、建物の裏手側でした。
落ち葉に覆われた地面を踏みしめつつ少し歩くと、後ろからやってきた18歳か19歳くらいの男の子に話しかけられました。
実際には知らない子ですがこの夢では仲間（味方？）という設定で、この子に愛の告白をされます。
仲間といってもこの時既にさほど信用していたようではなく、真には受けずに何を言っているのかと思って顔をそらして地面に目をやると、落ち葉の下に銀色に光るものが無数に隠れていることに気付きました。
すぐにそれが無数のナイフだと分かり、罠だと感付いてこの子に向かって「私をなぶり殺しにするつもりだったんだな」と言います。
その後どうなったのか全然覚えていませんが、少なくとも自分の力で難は逃れたようでした。

・2つ目
スラム街というと違うようですが、おかしな町を徘徊しています。
一見普通の町ではあるのですが、変な人が多いというか、犯罪が横行しているというか、教育水準の低い地域というか、上手く言えませんがそんな感じの町でした。
売春宿（？）のような建物の前に中年のおじさんが立っていて、若い女の子を何人も招き入れています。
ここに入れば美味しいものが食べられるだとか言って、言葉巧みに誘い込んで悪いように使おうという魂胆のようです。
私も声をかけられましたが、そうと分かっていたので内心怯えつつ、逃げるようにその場を離れました。
その場にいた他の女性はみんなそれが分からないようで、ぞろぞろと建物の中に入っていきます。
早くこの町を出ようと思うものの、だからこそなるべく目立たないようにと、町の人に紛れ込みつつ町を出られる道を探していました。
ドラッグストアに入って商品を見ているふりをしていたこともありました。
駅へと続く道が見つかり、小走りでそちらを目指そうとすると、丈の長いコートを着てニヤニヤしている変なおじさんにつかまり、自分のスマホを差し出されて「警察を呼んで」と言われました。
絶対変な人だし面倒なことになると思って受け取りませんでしたが、目の前に交番があったのでそれを指差して「そこに交番がありますよ」と言ってそちらに駆けていき、中にいた警官にすぐそこで人が助けを求めている旨を伝えました。
伝えるなり私はすぐに駅の方向にダッシュしましたが、スマホを差し出したおじさんが相変わらずニヤニヤしながら「変な子だねぇ。人が助けを求めてるのになんで手を貸さないやら」というようなこと言っているのが聞こえました。
駅までもう半分というところまで来た頃、何を思ったかちょっとトイレに行きたくなったからと町のほうへ引き返してしまいました。
あまり町の中のほうまで行きたくなかったので、先ほどの交番の近くにあったラブホに入って、トイレだけ借りるつもりでしたがトイレの前が長蛇の列になっていました。
仕方なく並んだものの、自分の後ろにもう2人か3人並んだ頃、それが男子トイレの列だと気づきました。
隣の女子トイレは男子トイレに比べればだいぶ空いていましたが並んではいたので結局並び直さず、行列を抜け出してそのまま駅に向かうことにしました。

長くなりましたが以上です。
夢辞典を参照して調べてみましたが、いずれも分かったような分からないような変な夢です。
どちらも「全体的に」罠を見破っているというか、初めから自分一人が罠だと分かっていて引っかかるまいと必死になっている感じがしますが、気を張り詰めていないと人に騙されるという暗示なのでしょうか。
かと思えばただの疑心暗鬼のような気もします（というのは夢から覚めて客観的に振り返ればそう見えなくもないという意味ですが）。
何かと自分で判断しかねるので、ご診断お願いします。

関連URL：逃げる夢の夢占い

  ・1つ目

　途中で電車を降りる夢は、明るいイメージの夢であれば、あなたが悩みや問題を抱えていますが、これらから解放されることを暗示しています。 しかし、目的とする駅があるけれども到着する前の駅で降りてしまう夢であったり、暗く不安が残る夢であったりする場合には、 あなたが自ら努力を怠り、目標達成を放棄してしまったり、あきらめてしまったりすることを暗示しています。

また、道に迷う夢は、あなたが進むべき進路や目標を探して迷っていることを暗示しています。 その場しのぎの判断をするのではなく、長期的な視点で将来を考えましょう。そして、目的地に着けないで迷う夢は、あなたが進むべき進路や目標を探して迷い、焦っていることを暗示しています。 焦っていては良いアイデアは浮かびません。落ち着いて長期的な視点で将来を考えましょう。

からくり屋敷の夢は、あなたが自分自身の言動を不思議に思っていたり、自分の意外な才能に驚いていたりすることを暗示しています。 また、人間の体や宇宙のしくみなどに対して神秘性を感じていることを暗示する場合もあります。

そして、彷徨う夢は、文字通り、あなたが人生をさまよっている状態を表わしています。さらに、さまよっている間に人に出会う夢は、あなたが人に相談したがっており、出てきた人が問題解決のヒントを与えてくれることを暗示しています。 夢に出てきた人に相談してみるのが良いでしょう。 全く知らない人が出てきた場合でも、親しい人に相談してみると解決のヒントを与えてくれるでしょう。

知らない人に愛の告白をされる夢や知らない人にプロポーズされる夢は、あなたが誰かに愛されたい、あるいは誰かに心を開きたいと願っていることを暗示しています。 このため、あなたは積極的に交友関係を広げようと努力しますので、人間関係は広がって行くでしょう。 ただし、悪い誘惑にも乗りやすい時期ですので注意しましょう。

さらに、複数のナイフや刃物を見る夢は、あなたが女性であれば、複数の男性がからむ三角関係になったり、人の攻撃性に対して恐れを抱いていることを暗示しています。そして、自分が罠にかかる夢は、あなたが信頼している人に裏切られたり騙されたりする可能性を暗示していますので十分注意しましょう。 また、あなたが既に何かの罠にはめられたという気持ちを抱いているのかも知れません。また、詐欺を見破る夢は、あなたが常に冷静であり洞察力も優れているため、自分は詐欺を見抜けると思っていることを暗示しています。 オレオレ詐欺など、詐欺行為は巧妙になっていますので、自信過剰にならないよう注意しましょう。

・2つ目
　誰かが人を騙す夢や人が罠を仕掛ける夢は、あなたの周囲に偽善者を装っていたり、信用できなかったりする人がいることを暗示しています。

また、何処からか脱出しようとしている夢は、あなたが抱えている問題や、自分の心に湧き起こる耐え難い感情などから逃れて自由になりたいと思っていることを暗示しています。 脱出しようとしている場所が、抱えている問題や耐え難い感情の根源である可能性があります。問題や耐え難い感情から逃げることばかりを考えていては何も解決することはできません。 問題や耐え難い感情としっかり向き合い、これらを根本的に解決するにはどういう行動を取ればよいか、論理的に考えて立ち向かう勇気を持ちましょう。

警察に通報する夢は、あなたが、自分の過ちを正したり、自分の行動を律してくれたりするような人を求めていることを暗示しています。 あなたは、自分の考え方や言動に自信がないようです。 女性・男性を問わず、このような相棒を獲得すると、あなたは自分に自信を持つことができ、あなたの運気は開けるでしょう。

また、トイレに行列が出来ている夢は、あなたが自分本位になりがちで、大切なものを見失っている可能性を暗示しています。 このままでは、大切なものを失う可能性がありますので、自分の感情を制御し、周囲の人の気持ちを考えましょう。そして、目的が明確な行列に並ぶ夢は、世の中の平均的な生活を保ちたいというあなたの願望を暗示しています。 その結果、日々の生活はマンネリ化してしまっているようです。 行列の前方に並んでいればマンネリ化した生活へのストレスはそれほど高くはないようですが、 行列の後方に並んでいればマンネリ化した生活に対するストレスは高そうですので、羽目を外さないよう注意しましょう。

関連URL：プロポーズされる夢の夢占い

【表示範囲】メッセージ1～メッセージ2（全 2メッセージ中）