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アヤさん(神奈川県/26歳/女性)の全メッセージ

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747.死の恐怖と、その時を誰と過ごすのか悩みました

アヤさん 神奈川県 / 26歳 / 女性 -   パスワード:
  初めての投稿です。昨日の晩から今朝にかけて見た、長い夢で、
とても気になりますので、解説いただければ幸いです。

場所はよくわからないけど、
偉い人達や科学者が集まる会議室のようなところで、
地球に今晩、あと十数時間で隕石が落ちるという話を
たまたま聞いてしまうところから始まりました。

落ちる場所は日本の岡山だろう。
科学者たちの話しを聞いて、私が住んでいる神奈川はどうなっちゃうんだろう。
いったいどのくらいの大きさの隕石なんだろう。
そんなことを考えながら酷く不安になりました。

死ぬのなら、絶対に彼の腕の中が良い。
(現実にお付き合いしている彼のことを想っていました。)
強くそう思ったわたしは、彼に連絡をとろうとします。
ですが、ケータイ電話がなかなか見つからない。入れていた鞄が見つからない。

その鞄を探すために走り回りました。いっぱい走って疲れたけれど、
今彼に合わないともう永遠に会えないかもしれない。
ならいくらでも走ってやる。そんな気持ちで走り続けました。
いいお天気で太陽の光が白く地面を照らしていました。

そうこうしているうちに、テレビのニュースでもようやく隕石について
報道が始まっていました。
ニュースキャスターはいつもと変わらぬ様子で、
台風の進路予想のように、当初の予想とずれて
東京や神奈川の方に落ちるかもしれない。
大きさは数百mから1kmだろうと報道していました。

その話しを聞いて、そんなに大きいものが落ちたら
ここにいる人たちは一瞬で消し飛んでしまうんじゃないか、
強い死の恐怖を感じて、たまたま近くにいた男性
(天文学に詳しいという設定のしらない人)に聞きました。
ここはどうなるのか?やっぱりただでは済まず、私たちは死んでしまうのか?

とにかく印象に残っているのは、
わたしは今晩隕石の衝突により、命を失ってしまうのか、
そのことに対する恐怖です。
先ほどの見知らぬ男性に、
この辺りにいる人たちは助からないだろうと言われ絶望しました。
遠くへ逃げようとか、そういう選択肢はありませんでした。

そこから少し場面が飛びます。

無事に彼と連絡がとれ再会できたわたしは、
安心と恐怖とか混じった気持ちで彼に抱きつきました。
場所は何故か父方の祖父の家でした。
そこでまたテレビのニュースを見ます。
隕石はまるでスカイツリーを目指しているかのようだという言葉が印象的でした。

今度は家族に会わなくちゃ!
そう思ったわたしは祖父の家を飛び出そうとします。
そこで何故か先祖を名乗るおじいちゃん幽霊が登場。
これまでの流れに沿わないような、ひょうきんと言うか、
愉快な人で、今生きてるわたしたちがどんな危機にさらされているかも知らずに、何か話し始めます。(内容は忘れましたが、
夢の中のわたしにはどうでも良い話しという印象)
わたしはそのおじいちゃん幽霊に対して、
今は良いからまた今度ね!と言って両親の元へ向かいました。
彼は祖父の家に残したままです。

あたりは暗くなり、夕方。両親、弟と無事に再会。
ここで死の恐怖がさらに強くなると共に、
このまま家族と過ごすのか、彼の元へ向かうのか、葛藤が生まれました。

どっちをとるのか、どうしても選べません。
わたしにとってはどちらも大切。だけど、どちらかしか選べない。
彼の腕の中で死にたいけど、
最後の時を両親は子供であるわたしと弟と一緒にいたいはず。

どうしたら良いのか答えが出ないまま、夜になり、
空に光り輝く大きな星が見えました。
ああ、あれが落ちてくるんだ…
その頃には街も混乱し始めていて、
彼に会うには今行かないと電車も止まってしまう…
行くなら今しかない。

そんなことを考えていたところで、
近くのクリーニング店で自暴自棄になった男が火を放ちました。
中には店員の女性が2名います。
(クリーニング店も登場人物も全く知らない場所、人です。)
それを見た父が、中の女性を救うべく火の中に突入していきました
(元々父は正義感が強く、納得のいく行動です。)
火の海へ入っていった父を見て、母が泣き叫びます。
恐らく父は死んでしまったのでしょう。

こんな母を置いて、彼のところへ行けない。
そう思ったところでいよいよ隕石が近づいてきたのか、
流れ星のように大きな白い光の筋が空をゆっくり駆けていきます。

もうすぐ衝突か?と思ったところで目が覚めました。

今思い出してもとても怖い夢です。

長文、乱文失礼いたしました。

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