魅力の心理学
心理士・こころ
職場や芸能界で『魅力的な人』と感じる人は、国や時代により異なり、また個人差があります。
しかし、国や時代が変っても、変化しない共通点があります。
アメリカ人であるK.K.Elskamp と Alfred W.Munzertによる
TEST YOUR SEX APPEAL(和訳:あなたの心理テスト)
によれば、人間の魅力(セックスアピール:Sex Appeal)は、『自信(Self Confidence)』、『感性(Sensuousness)』、『清潔感・容姿(Appearance)』、
『しぐさ(ボディランゲージ:Body Language)』、『会話力(言葉によるコミュニケーション:Verbal Communication)』および『共感性(Empathy)』
の6要素で評価されるとしています。
男と女の魅力度診断テストを実施し、
自分の魅力に関する長所や短所を知りましょう。
そして、自分の短所を自覚したら、魅力を表す6要素それぞれを高める方法について学習してみましょう。
魅力の心理学の目次
自分に自信をつけるにはどうしたらいいのでしょうか? 自信は人間の性格の中で自己啓発により養うことができやすい性格要素です。 ここでは、自分に自信をつける方法について、自分の価値観を持ち独立心を養う、社会の因習に囚われない、自尊心の高揚を志す、現実的に活きる、人生の変化を楽しむ、リスク・ヘッジを行うということについて解説します。
感性は対人関係において基本的な性格要素の一つであり人間的魅力の重要な要素です。また感性が豊かな人は、そうでない人に較べて人生を楽しんでいる人と言っても過言ではないでしょう。感性が欠如した人は認知症になりやすい傾向があるとも言われています。五感の各感覚による感性を豊かにする方法について考えてみましょう。
イケメンであるとか美女であることは容姿に関する第一印象の好感度を引き上げる魅力的な要素であることは否定できないでしょう。しかし、イケメンや美女であっても、不潔だったり、猫背だったり、だらしない服装だったりすれば、人間的魅力があるとは言えません。ここでは、清潔感・容姿の改善方法について考えてみましょう。
異性に気持ちを伝える時にはボディランゲージ(Body Language)が重要な役割を果たします。ボディランゲージには、しぐさや表情などがありますが、ここではこれらを全て『しぐさ(仕草)』とうい言葉で表現します。相手に興味を抱いたり好意を示すしぐさと相手に興味が無いあるいは相手を拒否するしぐさについてご紹介します。
日本の教育では自分がどのように考えどのように外部に伝えるかという会話力は学校では殆ど教えてくれません。殆どの学生は友達づきあいを通じて自然に自己学習しているだけです。人生に成功している人たちの殆どは、言葉の使い方が巧みであり会話力が優れています。ここでは会話力を高める方法について考えてみましょう。
共感性を高める方法について具体的に述べますが、共感性とはその人の身になって相手の気持ちを察する能力と言うことができるでしょう。相手の身になって気持ちを察する努力を継続すれば、あなたは共感性の高い人になり、異性にとって魅力的な人になることでしょう。
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